ジャニーズのライブ現場に行くのであればやはり推しはできる限り近くでみたいですよね。ですが、近くで見るにはどうしても席運が絡んできます。
そこで役立つのが双眼鏡やオペラグラスです。
今回は双眼鏡・オペラグラスが売っているお店で現在働いている私がおすすめしたい双眼鏡・オペラグラスについてまとめていきます。
働いている中で双眼鏡とオペラグラスの商品知識もしっかり勉強させてもらったので、その商品知識も皆さんに共有していきます。
双眼鏡のスペックの見極め方
双眼鏡にはスマホやパソコンと同じようにスペックというものが存在します。このスペックを知っておくことで数ある双眼鏡の中から自分の好みの双眼鏡が見つかるかもしれません! 双眼鏡のスペックの数値の種類は多くありますが、今回はライブ用に選ぶ際に重要なスペックについて解説します。
倍率
まずは倍率です。 倍率が上がることにより、大きく見えることができます。ですが、倍率が上がることにより視界が狭くなったり、手ぶれの影響が影響を受けて見えずらくなるというデメリットがあります。 おすすめの倍率は会場や座席によって異なりますが、 ホールクラスの会場は8倍、アリーナクラスは8倍、10倍、ドームクラスは10倍の双眼鏡をおすすめしています。 ドームは12倍や14倍など高倍率の方が良いと思われる方もいますが、ここら辺の倍率になってくると視界の暗さや手ぶれの影響をもろに受けてしまうため、ドームクラスの際は私は10倍をおすすめしています。
対物レンズ
対物レンズというのは、文字通りレンズの大きさです。この対物レンズの大きさが大きければ大きいほど、明るく、綺麗に見えることが出来ます。しかし、デメリットとしてレンズが大きくなることで双眼鏡本体が大きくなってしまい、さらに重さも増えてしまうというデメリットもあります。 見やすさを重視するかコンパクトさを重視するかでどれくらいの対物レンズの双眼鏡が良いのか決まります。
明るさ
この明るさというものは、個人的には1番重要な数値だと思っております。こちらの数値が高ければ高いほど、屋内で鮮明に見ることが出来ます。ジャニーズは基本的に屋内でのライブが多いため、この数値はとても大事になります。 個人的には明るさは最低でも6はあればよいと思います。8以上あればかなり鮮明に見えます。高価な双眼鏡であれば、明るさが14などの物もありますが、その分双眼鏡の大きさや重さが増えますので、注意してください。
重さ
重さは言葉の通り、双眼鏡本体の重量になります。この重量があまりにも重すぎると両手で双眼鏡を持たなければいけなくなります。ジャニーズや坂道、K-POPなどのライブではペンライトやうちわを持つ方は多いですが、もし重量すぎる双眼鏡を使うと双眼鏡を使用する度にペンライトやうちわを座席に置いたり、カバンの中に直したりしなければいけなくなります。 優秀な双眼鏡を選ぶとそれに比例して重量も増えるため、対物レンズの部分でも記載したように性能を重視するのかコンパクトさを重視するかで決まります。
コスパ良し!超低予算で高性能の双眼鏡!2選!
最初にコストパフォーマンスが良く、低予算で性能が良い双眼鏡を紹介します。
ビクセン (Vixen) STLIVE MP8x21
personal-α(パーソナルアルファ) 双眼鏡 10倍
コスト低めで高性能な双眼鏡!2選!
次にコストが抑えめで高性能な双眼鏡を2つ紹介します
ビクセン(Vixen) 双眼鏡 APEX Ⅱ HR10x28WP
こちらの双眼鏡は10倍の明るさが7.8あり、かなり高いうえに、対物レンズ28mmもあり、こちらも非常に高めです! さらに重さも248gです! これほど高性能な双眼鏡にしては非常に軽く使い勝手も非常に良いです! また、防水機能も備えており、雨の日野外ライブなどでも使用可能です!